最近、中部から東日本にかけての地域で生産された茶葉から、
基準値を越える放射性物質が検出される、という事態が相次いでいる。
他の農作物はあまり聞かないのだが、妙に茶葉のことはしばしば
ニュースで目にするのである。
茶葉が放射性物質の影響を受け易いのか、他の農作物から検出されても
あまり大々的にニュースにしていないのか、どちらなのかは分からないが
お茶というものは、毎日飲むことが多いものであるから、下手をすれば
野菜なんかよりも影響が大きいような気がする。
しかも、野菜と違って、茶葉の産地なんて普通の人はあまり気にしない
と思われるし、ペットボトルなんかや店で出されるものだったら、
気づくことさえ出来ないかもしれないのだ。
そういう意味では、かなり危険度の高い食べ物であると言えるだろう。
一応、出荷制限をかけたりしてはいるのだが、次から次へと
検出されたというニュースを目にしていると、もう東日本地域の茶葉は
全部ダメなのではないだろうか、という気持ちにすらなる。
もし、お茶の産地として有名な静岡も、この放射性物質により
生産に致命的な打撃を受けたなら、茶農家のいくつかは潰れるかも
しれないのが怖いところだ。
一体いつになったら、この騒ぎは落ち着くのだろう。